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おすすめカーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズのあらすじとレビューまとめ

この記事の内容

2001年に一作目が公開され、今なお続編が作られ続ける大人気のカーアクション映画、ワイルド・スピードシリーズのまとめ記事です。ド派手なアクションとヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーのかっこよさが際立つ、男なら間違いなく好きになる映画です。残念ながらポール・ウォーカーは事故で亡くなってしまいましたが、今なお根強いファンを魅了し続ける作品なのでぜひ御覧ください。

ワイルド・スピード

出典:www.amazon.co.jp

あらすじ

高額貨物を乗せた輸送トラックが夜間に初代ホンダ・シビッククーペの改造車の集団の襲撃を受ける事件が多発するロサンゼルス。

一人の白人・ブライアン=スピルナーはD32型三菱・エクリプスの改造車を走らせるもパワー不足に悩み、彼自身が働いているショップのオーナーであるハリーにNOSを寄越すよう頼むが、ハリーからは素人技術では暴発しかねないと釘を刺されてしまう。一方、ブライアンは店を経営しているミア=トレットに好意を寄せており彼女の店に寄り付くも、同じく彼女の好意を寄せるヴィンスに食って掛かられて喧嘩となり、仲裁に入ったミアの兄・ドミニクから警告を受けてしまう。

その日の夜、大金を賭けたストリートレースに於いてブライアンはドミニクに勝負を挑むも、真っすぐ走らせるにも難儀し、NOSを用いて一時は好位置につくがエンジンブローを起こしてしまう。それでもガッツを見せたことでブライアンは周囲から認められることとなるが、別の事件に掛かっていた警察が直後にストリートレースの場に現れ、ドミニクは窮地に陥るもブライアンが彼を助け出したことでその場を凌ぐことはできた。だがその過程で敵対している東洋系ギャングであるジョニー=トランの縄張りに入ってしまい、更にトラン一味の銃撃でエクリプスが炎上・爆発させられてしまう。しかしドミニクを救出しようとせずにドミニクの家で乱痴気騒ぎをしている仲間と違って自分が捕まる覚悟で助けに向かったブライアンに対しドミニクは敬意を示すこととなる。

(参考:Wikipedia)

レビュー

単なるカーレース映画ではなく、実は刑事ものの映画でドミニクとブライアンが危険なレースを繰り広げるハラハラする展開が最高です。

ストーリー自体は単純明快ですが、あくまでこの映画の魅力はカーアクション。人間離れしたハンドル技術はまるで別次元空間にいるかのような錯覚を感じます。

ドミニクとブライアンがライバルとしてド派手なカーアクションを展開し、互いに実力を認め合っていく様子がとても魅力的です。

ワイルド・スピードX2

出典:www.amazon.co.jp

あらすじ

以前、ロサンゼルスにて強盗団の潜入捜査をしていたブライアンだったが、彼らとの交流から生まれた友情と、警察官という職業、どちらを取るかに悩み、最終的には強盗団のリーダーであったドミニクを故意に逃がした上、警察官の職を放棄して逃亡した為に追われる身となっていた。

各地を逃亡しつつ流れ着いた先のマイアミで、ストリートレーサーとしてカリスマ的存在になっていたブライアンであったが、ある夜のレース後に、警官隊によって連行されてしまう。

連行された先にはロサンゼルスでの強盗団捜査の指揮を執っていたFBI捜査官・ビルキンスが現れ、ブライアンの検挙は彼の指示によるものであった。 これまでの罪を免除する見返りとして、貿易会社を装う麻薬組織の囮捜査を強要されてしまったブライアンは、旧友のローマン・ピアースをパートナーとして捜査に乗り出すのだった。

(参考:Wikipedia)

レビュー

ブライアンが刑事としての正義ではなくドミニクとの友情を優先したことで、本映画ではブライアンが主役となり車オタクといての技術が更に磨かれアクションにも迫力が出ています。

主役級のキャラにタイリースやリュダクリスがキャストとして出演しており、よりヒップホップ的な要素が強い内容となっています。

本作ではドミニクは出演していませんが、ブライアンがきっちりと主役の仕事をしているのでシリーズを通しても魅力のある作品です。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

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あらすじ

アリゾナに暮らす、クルマだけが生きがいの高校生ショーン・ボズウェルは、ジョックの挑発により行ったストリート・レースの末に大事故を起こし警察に補導されてしまう。ショーンはこれまでにも2度同じような騒ぎを起こして補導されており、ついに今回の一件で母親に愛想を尽かされ、東京の米軍基地に勤務する軍人の父の下で暮らすことになった。ショーンは「カーレースをしない」というルールを定められ、日本の高校に転校。しかし転校先の高校で同級生のトゥインキーに誘われ、夜の街での立体駐車場で行われるドリフト・バトル、そして「D.K.(ドリフト・キング)」の名を持つタカシの存在を知り、ドリフトの心得が無いにもかかわらず、タカシの仲間であるハンから日産・シルビアを借りて挑むも、車をボロボロにした挙句に惨敗してしまう。

(参考:Wikipedia)

レビュー

3作目の本作の舞台はなんと東京。日本からは俳優として千葉真一や北川景子も参加しています。ドミニクとブライアンが出演していない分、キャストの豪華さやインパクトには欠けるため少し物足りなさはあるかもしれません。シリーズを通しての時間軸としては、本作が6番目の位置づけになっています。

本作ではタイトルの通りドリフト走行のシーンが多く、ドリフトマニアにはたまらない内容になっていると思います。

シリーズの中でも異質な立ち位置の作品ですがカーアクションとしてかなり楽しめると思います。シリーズを通して重要人物のハンが出ているため見逃すことはできない作品です。

ワイルド・スピード MAX

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あらすじ

ドミニクは中南米でガソリン運搬車を強奪するグループのリーダーを務めていたが、警察の捜査の手は彼にジワジワと伸びてきていた。それを感じ取った彼は仲間に解散を促し、一緒にいればレティを危険な目に遭わせることに悩み、黙って彼女の元を去ってしまう。その後、ドミニクは妹のミアから「レティが殺された」という衝撃的な報せにより、ある男への復讐のために危険を承知で再びアメリカへ舞い戻るのだった。
一方、ブライアンはマイアミでの活躍によってFBI入りを果たし、職務を果たす日々を過ごしていた。彼はとある麻薬密輸組織の捜査をしていたが、ドミニクが国境を越えて戻って来た事を知る。ブライアンにはその理由がわかっていた。複雑な思いを胸に彼は捜査を続けるが、その先で計らずもドミニクと再会することになる。追っている相手が同じだったのである。
しかし、以前の経緯と立場の違いから、二人は手を組むこと無く別々に相手を追い始め、そして麻薬組織のボスが仕切るストリート・レースにそれぞれ参加する。

(参考:Wikipedia)

レビュー

ドミニクとブライアンがシリーズに復帰し、ワイスピファンとしては安心感を感じる作品です。シリーズを通しての時間軸としては本作が3番目となります。

内容的にはとにかくカーアクションやキャスト含め、前作までよりもかっこよさが一気に上がった作品で男なら誰でもテンションが上がると思います。髪を切ったブライアンのイケメン具合とマッチョでワイルドなドミニクの超人的運転テクニックはかなりヤバイです。

実はリル・ウェイン、T-ペイン、イグジビット、T.I.などのラッパーたちもカメオ出演しているので、ヒップホップファンにもおすすめの作品です。

ワイルド・スピード MEGA MAX

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あらすじ

麻薬王のブラガの逮捕に貢献したドミニクであるが、裁判において懲役25年の判決を言い渡される。だが護送中にブライアンと妹・ミアの手により逃亡に成功し、国際指名手配される。

ブラジルのリオデジャネイロに逃亡したブライアンとミアは昔の仲間のヴィンスと再会。麻薬取締局の押収した車を盗む仕事をする事になり、そこにドミニクも合流するが、ヴィンスの仲間の裏切りにより襲われてしまう。その理由は、ドミニク達が盗んだ車に隠されたリオデジャネイロで最も強い権力をもつ悪徳実業家、エルナン・レイエスの闇金の流れを記録したマイクロチップにあった。

そんな中、ミアがブライアンの子を身籠もった事を知ったドミニクは、過去を消して家族で静かに暮らすのに必要な資金と資格を得る為に、レイエスの闇金1億ドルを強奪する計画を立て、過去に様々なヤマで出会った色々な分野の凄腕プロを集める。だが、アメリカ外交保安部も黙ってはおらず、ドミニクたちを逮捕するために「過去に一度も失敗したことがない」と言われる優秀な捜査官、ホブスをブラジルに派遣する。

計画を実行に移したドミニクたちだったが、ホブスに隠れ家を突き止められて失敗、連行されてしまう。その道中、レイエスの一味がホブスもろともドミニクたちを葬るために奇襲を仕掛け、ホブスの部下に多数の死者が出てしまう。ドミニクたちは危険を顧みずホブスを助け、このことでホブスはドミニクに一時協力し、部下の敵討ちのためにレイエスを殺すことを宣言する。一旦は解散しかけた仲間たちも再び集結し、レイエスの裏金が保管されたリオデジャネイロ警察署を襲撃するという、最も危険な作戦に打って出る。

(参考:Wikipedia)

レビュー

犯罪者としての道を突き進みつつもファミリーとしての友情を一番に想う、仲間としての美学が描かれている映画です。実際は主人公たちが悪いことをしているんですけど、それを超越した本当に大切なものを学ぶことができる作品です。

ドウェイン・ジョンソン演じる新キャラのホブス捜査官が登場し、アクションシーンが更にパワーアップしています。元プロレスラーだけあって筋肉の大きさが尋常ではなくパワープレイの迫力がかなり強調されています。

ハンとジゼルのコンビネーションと恋愛模様も見どころなので、ぜひ注目してください。

ワイルド・スピード EURO MISSION

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あらすじ

ドミニクは元警察官である新たな恋人エレナ(MEGAMAX参照)と、ブライアンは妻ミアとの間に生まれた息子ジャックと共に、自らで大金、自由を手に入れ、それぞれ静かな生活を送っていた。

そんなある日、モスクワにて軍隊が襲撃され、何億円もの価値をもつチップを奪われる事件が発生する。元英国特殊部隊のオーウェン・ショウ率いるヨーロッパを拠点に大きな犯行を繰り返す国際的犯罪組織が関わっており、かねてより追跡していたFBI特別捜査官ホブスは、組織壊滅の協力を要請するため、ドミニクを訪ねる。協力を渋るドミニクだったがホブスに手渡された捜査資料を読み驚く。そこには死んだはずのドミニクのかつてのファミリー・恋人であるレティの写真があった。

ドミニクは真相を確かめるため、そして自分らのこれまでの罪を帳消しにする事を条件にホブスへの協力を了承。ブライアンなどの凄腕ドライバーを始め、かねてより共にヤマをこなしてきたメカニック達を招集し、イギリスを拠点に活動を始める。

程なくロンドンにてショウ一味のアジトを突き止め、インターポールが逮捕に踏み切るが、動きを事前に察知していたショウはアジトを爆破して逃走。すぐさま追跡を開始するドミニクたちだったが、組織によるハイテク機械、さらには見たこともない改造車に翻弄されあえなく取り逃がしてしまう。追跡のさなか、ドミニクは組織のものと思しき一台の車と遭遇。レティが運転していると察したドミニクは、激しいカーチェイスの末追い詰める。自分の名前を呼ぶドミニクに対しレティは躊躇なく発砲、ドミニクが負傷した隙に逃亡してしまう。 彼女は本当にドミニクの知っているレティなのか、アメリカの刑務所に収監されているはずの麻薬王ブラガの影もちらつく中、ドミニクたちは再び追跡を開始する。

情報収集を続ける一方、ブラガに近づくためにブライアンは『囚人』としてアメリカに戻り、ブラガが収監されている刑務所に入る。ブライアンの情報がブラガ側に把握されていたため、ブラガとその手下達にブライアンは襲撃されるが、反撃してブラガから情報を引き出す事に成功する。ロンドンに残っていたホブスやドミニク達は監視カメラ映像や車の製造者からショウに近づける情報を分析。ショウに特殊なレース・カーを売った男を突き止め、ジゼルら4人が向かうが、レティを含むショウの部下が襲撃してくる。4人は反撃し追跡するがレティと男1人は逃がしてしまう。レティはアジトへと戻り、同行した2人が死んだ事を告げてもショウは「ミスをして残念だな」と言うだけで仲間の死を悼みはしない。「私が死んでも同じなの?」と怒るレティに「君は別だ。記憶を失っている分、君はピュアだ」と応えるショウ。レティは記憶喪失になり、ショウに利用されていた。

ショウの目的は盗んだ軍事部品を集め「ナイトシェード」と呼ばれる軍の通信網を24時間遮断する特殊装置を作り出すことであり、国家の存亡を阻止すべく、合流したブライアンとドミニク一同は最後の部品があるスペインのNATO基地へと向かう。軍隊は輸送隊に別の保管場所の移動を命じるも、ショウ一味に襲撃され、輸送トラックに積み込まれていた戦車を解き放ち、ハイウェイで戦闘を繰り広げる。ドミニクらの活躍によりレティを取り戻しショウ一味を拘束したものの、予め手を打っていたショウはミアを人質にとり、引き換えに自身の解放と最後の部品の受け渡しを要求して逃走。ミアの救出と軍事部品の奪還を果たすべく、輸送機で逃亡を図るショウ一味を追跡する。

(参考:Wikipedia)

レビュー

ショウ一味との戦闘に命をかけるドミニクたちのアクションが過激で、カーアクションだけでなく銃撃戦も見どころになっています。

ドミニクとホブス捜査官の互いの利害関係が一致したことから協力し、次第に信頼をしていく過程が男の友情として素晴らしく魅力に溢れています。

本作ではハンの恋人のジゼルが命を落としてしまい、観ている側としても悲しさや虚無感を感じる作品ですが、シリーズでも重要度の高い作品の一つです。

ワイルド・スピード SKY MISSION

出典:www.amazon.co.jp

あらすじ

前作においてオーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を仲間たちと打倒することに成功し、レティを取り戻すことに成功したドミニクであったが未だ彼女の記憶は戻らず、レティとの関係に苦悩する。また、息子のジャックの送迎を慣れない車で行うという平和な日々を送るブライアンであったが、かつての刺激を恋しく思う言動を妻のミアに打ち明ける。ミアは2人目の子供を身ごもっているが、ブライアンをより束縛してしまうのではないかと妊娠の件を打ち明けられていないことをドミニクに吐露する。

一方、ホブス、エレナが勤めるDSS本部のホブスの部屋で、見知らぬ男が彼のPCをハッキングしていた。男の名前はデッカード・ショウ、元イギリス特殊部隊員で秘密諜報機関にも在籍していた男であり、オーウェンの兄でもあった。デッカードは弟の復讐のためホブスの端末からドミニク一味のメンバーを探知、手始めにホブスに手傷を負わせ去っていく。そして東京に移り住んでいたドミニク一味であるハンを事故に見せかけて殺害し、更にドミニクの自宅に爆弾を送り届け、木端微塵にした。入院しているホブスから情報を手に入れたドミニクは仲間の命を狙うデッカードを打倒することを決意する。

(参考:Wikipedia)

レビュー

本作の公開前に、シリーズを通して重要な役割を担ってきたブライアン役のポール・ウォーカーが事故により他界してしまったため、一部のシーンはポールの弟たちが演じています。

ドミニクたちは圧倒的な仲間意識によりもはやマフィアのような組織的なコミュニティーになっているので、作品全体を通して一体感が最高潮に達しています。

ドミニクとブライアンが共に並走するシーンはシリーズ屈指の名場面であり、ポール・ウォーカーの演技を実質上もう見ることができないことが残念でなりません。

ワイルド・スピード ICE BREAK

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あらすじ

キューバ・ハバナでハネムーン代わりのバカンスをレティと楽しんでいたドミニクはラルドから車を賭けたレースを挑まれ、最終的に車を炎上の末に海に沈没させることになるものの勝利と敬意を得る。それから暫く経ったある日、ドミニクはサイファーと名乗る女性と出会い、彼女から自分の部下になるよう申し込まれる。最初応じる気はないドミニクだったが、彼女にスマートフォンの「ある写真」を見せられると表情が一変する。

一方で、娘のサッカーチームの監督をしていたホブスにも外交保安部から、ドイツ・ベルリンの反体制派の武器商人たちによって奪われた大量破壊兵器とみなされる電磁パルス砲を独力で取り戻す極秘任務が入る。すぐさまホブスはドミニクたち「ファミリー」を招集し、ベルリンの敵のアジトに乗り込む。作戦は成功し、電磁パルス砲を手に入れたが、レティがドミニクの不穏の様子に気づき、解散直後ドミニクはホブスを攻撃したうえで電磁パルス砲を持ち去ってサイファーのもとへ逃走する。

(参考:Wikipedia)

レビュー

息子を人質に取られたドミニクが、苦渋の決断によりファミリーを裏切ってしまい、絆が崩壊してバラバラになってしまいます。ドミニクは誰よりもファミリーを大切にしてきただけに心の葛藤部分が強く表現されています。

本来的のジェイソン・ステイサム演じるショウの脱獄シーンや戦闘シーンは、全映画ファンが大興奮する場面だと思います。また子守をするなどのお茶目なシーンもあり、ジェイソン・ステイサムファンにとってはたまらない作品です。

ラストシーンでドミニクが息子に「ブライアン」と名付けるシーンは感動的で、亡くなったポール・ウォーカーに捧げる映画としての制作陣の強い想いを感じます。