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シュワちゃんも登場のおすすめ映画「ターミネーター」シリーズのあらすじとレビューまとめ

この記事の内容

アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作、ターミネーターシリーズのまとめ記事です。人間vsサイボーグの近未来的な描写がフィクションとは思えないほどのリアルなストーリーで、子供から大人まで楽しめます。子供が観ると若干トラウマ化しそうな場面もありますが、人類の未来について考えさせられる深い映画です。特にターミネーターX2は映画ファンの中でも今なお評価の高い作品です。

ターミネーター

出典:www.amazon.co.jp

あらすじ

近未来において、人類と機械軍の熾烈な戦いが行われている中、その最後の戦いは、過去であるはずの今夜に始まろうとしていた。

筋骨逞しい男性が現れ、服や銃を強奪し、「サラ・コナー」という名前と「ロサンゼルス」という住所だけを頼りに、電話帳に載っている同姓同名の女性を順番に殺していく。一方、別の若い男性も、今ここが1984年5月12日木曜日のロサンゼルスであることを確認すると、悪夢にうなされつつ誰かを探し始める。

(参考:Wikipedia)

レビュー

未来からやってきたシュワちゃん扮する殺人ロボットのターミネーターが、人類を抹殺するために救世主のサラ・コナーを狙い続ける第一作目。全く表情を変えることなく、ただひたすら自分の任務遂行のために殺しを続ける姿は恐怖でしかないです。

AIが発達してきている今でこそ、ロボットに支配されることを恐れている人がいますが、その世界を1984年にここまでリアルに描いたことは改めてすごいです。決して笑い事ではない話だと今になって思います。

負傷したターミネーターが自分で自分の眼球を修理するシーンは映画史の中でもかなり衝撃的な名シーンでしょう。今までの常識が覆されたような、なんともショッキングな気分になります。

内容のリアリティー、役者の演技、じわじわとこみ上げてくる恐怖が見どころの、最後まで目を話すことができない映画です。

ターミネーター2

出典:www.amazon.co.jp

あらすじ

1994~95年のロサンゼルス。10年前のサラ・コナーとターミネーターの死闘を知る者は無く、30億人の人命が失われる1997年8月29日に起こり得るスカイネットと人類間の核戦争「審判の日」を記憶するサラは、サイバーダイン社への爆破未遂事件を起こした後、精神病患者として警察病院へ収監され、非人道的な拘束を受けていた。また、カイル・リースとの間に生まれた息子のジョンは養父母の下に引き取られていたが、最終戦争に備えるサラの偏った教育を受けたジョンは子供ながらにハッキングや武器の知識に精通しており、今では母の言動を与太話と断じながら非行に走る日々を送っていた。

ある日、時空を超えて再び2体のターミネーターが送り込まれる。1体は10年前と同モデルのT-800・モデル101型、もう1体は変形自在の液体金属で構成された最新モデルT-1000型。2体はそれぞれ共通の目標であるジョンを捜索し、ほぼ同時に発見する。襲いかかるT-1000からジョンを救ったのは、かつてサラを襲ったT-800だった。T-1000の追撃を振り切った後、T-800は未来のジョンが過去の自分を護るため、鹵獲したT-800を再プログラムしてこの時代へ送り込んだことを告げる。T-800はジョンの指示にはすべて従うようプログラミングされていた。T-800の出現によりサラの話が真実であることを知ったジョンは、T-1000の次の標的であるサラの救出に向かう。

(参考:Wikipedia)

レビュー

映画ファンの中でも人気の高い二作目。本作ではシュワちゃん演じるT-800がジョンとサラを守る立場となり、強敵T-1000と死闘を繰り広げます。

冷徹さしか感じないT-1000がどこまでも負い続けてくる様子は、前作にも増して観ている者の恐怖感を掻き立てます。何をされても死ぬことのなかったT-1000ですが、最後はT-800とともに死んでしまいます。T-800が自己犠牲も厭わず溶鉱炉に入るラストシーンは最高にかっこよく悲しい場面です。

前作にはなかった人間とターミネーターの間に生まれた友情を見事に表現しており、ただアクションを楽しむだけでなくドラマ的な要素があるため考えることも多い映画です。

ターミネーター3

出典:www.amazon.co.jp

あらすじ

T-1000との壮絶な死闘から10年後。スカイネットが人類に反乱し、核戦争が起きるはずだった1997年8月29日は無事に過ぎ去り、「審判の日」は回避されたかに思われた。母サラ・コナーを白血病で失い、青年に成長したジョン・コナーは、平穏かつ無目的な日々を送るが、未だに胸のどこかで不安を感じており、時にはターミネーターの夢を見ることさえもあった。

不安は的中し、2032年から新たに2体のターミネーターが送り込まれた。1体は未来のジョンの副官となる者達の抹殺を目的とする、T-1000の性能を遙かに凌ぐ、強力なターミネーターT-X。そしてもう1体は、十数年前にコナー親子をT-1000の襲撃から守り、燃え盛る溶鉱炉へ入って自決したT-800の改良版T-850である。すぐさま副官達の殺害に回ったT-Xは、その過程でジョンの行方を把握し、殺害しようとするが、そこへT-850が現れてジョンを救う。

スカイネットの誕生を阻止したはずなのに再びターミネーターが現れたことに驚くジョンへ、T-850は「核戦争は回避されたわけではなく、ただ予定が狂い延期されたのみ」かつ「審判の日は回避不可能」であることを告げる。幼馴染であり、未来では妻かつ反乱軍副官となるケイト・ブリュースターも巻き込んだ逃避行の中、ジョンはその新たな「審判の日」がまさに今日その日であり、ケイトの父かつ軍の高官ロバート・ブリュースターがその鍵を握る人物であることを知る。一行はスカイネットの誕生を阻止すべくロバートの許へ向かうが、一足遅く彼はT-Xに殺害されてしまう。自らもろともT-Xを倒したT-850に別れを告げ、スカイネットとは何であるかを確かめようとしたジョンが核シェルター内で目にしたものは、冷戦時代の時代遅れの大型コンピューターに過ぎなかった。すなわち、T-850の本当の目的は審判の日にジョンとケイトを生き延びさせること、そしてスカイネットとは巨大な中枢システムではなくインターネットで結ばれた破壊困難な分散型システムだったのである。

(参考:Wikipedia)

レビュー

3作目以降は賛否の分かれるターミネーターシリーズですが、3ではアクション的要素が更に強くなっています。女型のターミネーター、T-Xが強すぎてもはや戦闘能力では勝てる気がしません。

前作よりもシリアスさで劣っている部分はたしかにあり、迫り来る恐怖感のようなものはそこまで強くありません。一方でアクションがすごいので、ライトユーザーにも幅広く楽しめる映画となっています。ちなみにストーリー自体は娯楽的要素が少し強くなっていますが、普通におもしろいです。

ターミネーター4

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あらすじ

2018年。地球上のあらゆる都市が、人類に反旗を翻した超高性能コンピューターネットワーク「スカイネット」による核攻撃を受けた「審判の日(ジャッジメント・デイ)」後の荒廃した世界。スカイネット率いる機械軍は、いよいよ人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。

「審判の日」を生き延び、レジスタンスの部隊長となったジョン・コナーはスカイネット研究所での機械軍との抗戦のさなか、スカイネットが人々を生け捕りにし、生体細胞を複製しようとしている事実を掴む。スカイネットはついに、民間潜入型ターミネーター「T-800」の開発に着手していたのだ。同じ頃レジスタンス本部では、アシュダウン将軍ら司令部がスカイネット総攻撃の計画を企てていた。ジョンはその目的がスカイネットが秘密裏に遂行しようとしている「暗殺リスト」の阻止にあると知るが、そのリストには自分の名前だけではなく、最重要ターゲットとして「カイル・リース」の名前があったのだった。

一方、ロサンゼルス郊外の荒れ野原でひとりの男が目を覚ました。男の名はマーカス・ライト。目を覚ます前の記憶を一切を失っていたマーカスは荒れ果てた光景に驚きを隠せない。間もなく汎用殺人型ターミネーター「T-600」に遭遇。マーカスは窮地に陥るがその場に居合わせた孤児の少年に命を救われる。同じく孤児で口が利けない少女スターと共に戦禍を生き延びてきたその少年だが、彼自身がスカイネットの最重要ターゲットにして、後にジョンの父となるカイル・リースだった。

彼らと行動を共にすることになったマーカスは、ある晩短波ラジオでレジスタンスの決起放送を耳にする。「君たちは決して孤独ではない」。そう呼びかけているのは、密かに人々の間で「救世主」として伝説となっているジョンの声だった。カイルに抵抗軍のことを聞いたマーカスは、カイルとスターを連れてジョンの元へと急ぐ。

(参考:Wikipedia)

レビュー

シュワちゃんの出番がめっきり減った4作目ですが、過去作品と色んな場面でリンクしている内容になっています。役者がかなり一変したため、作品自体の雰囲気や方向性も異質なものとなっていますので全く別の映画として楽しめます。

自分の父のカイルを救おうとするジョンと、過去でジョンの母を守ろうとするカイルの姿に、どっちが先なのだろうという想像が膨らみます。伏線回収的な意味でも丁寧に作られているので、面白いです。

賛否両論ありますが、シリーズのファンなら一度は観てほしい作品です。

ターミネーター:新起動 / ジェニシス

出典:www.amazon.co.jp

あらすじ

西暦2029年。「審判の日」から30年以上に渡って繰り広げられていた、未来を知る男ジョン・コナー率いる人類とスカイネット率いる殺人機械群の戦いは、人類の勝利に終わった。窮地に陥ったスカイネットは、ジョンの母サラ・コナーを殺害することで彼の存在自体を抹消すべくタイムマシンでターミネーターT-800を1984年に送り、人類側もそれを阻止すべく志願したカイル・リースが送り込まれることになる。しかしタイムトラベルの瞬間、カイルはジョンが何者かに背後から襲われるのを目撃する。転移中、カイルは「ジェニシスがスカイネットだ。起動すると審判の日が始まる。その前に殺せ。」「審判の日は2017年」と、子供の頃の自分が語りかけてくるという謎の光景を見る。

1984年に到達したカイルを待っていたのは、液体金属ターミネーターT-1000の襲撃だった。予想外の窮地へ追い込まれたカイルを助けたのは、屈強な女戦士となっていたサラと、彼女に「おじさん」と呼ばれる中年姿のT-800(守護者)だった。サラは幼少時にT-1000の襲撃によって両親を失い、彼女を護るべく何者かが派遣した守護者の保護と教育を受けて育ち、カイルがやってくることや彼のその後の運命もすべて知っていた。そして、スカイネットから送り込まれていた青年姿のT-800も、サラと守護者によって倒されていた。

カイルは、自分がジョンから聞いていた過去と違うことに戸惑いつつも、追撃してきたT-1000を倒す。そこでサラが、守護者からもたらされた未来の情報を用いてタイムマシンを製作していたことをカイルに明かす。サラは青年姿のT-800の頭脳から摘出したチップを使い、「審判の日」の起こる1997年にタイムトラベルしてスカイネットを起動直前に破壊しようと考えていたが、それに違和感を覚えたカイルは転移中に見た謎の光景のことを伝える。守護者に、謎の光景が「別の時間軸の記憶」であることを告げられたカイルは、そこで見た2017年へタイムトラベルすることを主張し、サラを説得する。T-1000に生体組織を損傷させられ、タイムトラベルできなくなっていた守護者を残し、カイルとサラは2017年に向かう。

(参考:Wikipedia)

レビュー

過去作品とは決別したような本作ですが、実は過去作のオマージュ的要素も多く盛り込まれています。ターミネーターに老化という要素を持ち込んだのはなかなかおもしろいと思った作品です。

アクションに比重を置きすぎており、ターミネーターのキャラ的な位置づけが初期のイメージとは変わっている印象が拭えない部分はありますが、今までと全く別物の映画と考えてみれば新たな視点で観ることができ、楽しめるます。

T-800が喋りすぎてもはやギャグになっているのはかなり賛否が分かれるとは思います。